お世話になります。現在周囲に頼れる人がいないので投稿させていただきました。
勉強不足な点もありますが、ご教示ください。お願い致します。
前駆脂肪細胞(3T3-L1)を分化させる成分の探索を行うことになりました。
様々な文献を読んでいると、分化誘導培地(DEX,IBMX,Ins.含有)にサンプル(植物由来抽出物など)を与えて分化誘導培地のみで培養した場合と比較しているものと、
サンプル単独を添加した通常のDMEMで培養して活性を調べているものがあるようなのですが、
どちらの手法で行うべきなのでしょうか。
使用する予定のサンプルは様々なもの由来の粗抽出物で単離した成分ではありません。
目的は、前駆脂肪細胞を分化させる機能をもつ成分を探すことです。
分化誘導培地にプラスして実験している文献が多く、サンプル単独で加える方法は一般的ではなかったり、実験としておかしいのでしょうか。
もしくは単離された1成分単独では分化させるのは一般的に難しいのでしょうか。
分化誘導培地に含まれる各成分の役割や、インスリンが必須であるということも調べました。
1成分でこれらをまかなうのは難しいということで分化誘導培地にプラスして活性を見ているのでしょうか。。
質問をたくさんしてしまいましたが、
どちらの手法で行うべきか、ということとその理由が知りたいです。
よろしくお願い致します。 |
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