教授とか、責任者クラス、あるいは一人研究室の公募は別として、複数のスタッフのラボの中堅、or 若手教員とか研究員とかの公募だと、「自分の役に立つ使いやすい人」的要素がかなり加味されてくるようにおもう。選考委員会も上司や共同で仕事することになるであろう人が入るし。やってほしいことをぱっぱっとこなせる程度の能力と、科研費取れるくらいの業績と作文能力はほしいけど、出来よすぎてあまり``自主的に``本人のしたい方向にどんどん進められるのは困る、てか、それじゃ俺の立場なくなるし、みたいな感じ(「やっぱ公募とかってIFとか高い論文の人をとるんすか?」みたいなこと聞いた時、先生が真顔でそう言ってた。)。なので、応募者のなかで2番手グループくらいの(100点満点で70点くらい)の人が採用されやすいかもしれない。なので採否はIFだけでなくそういう大人の事情もかなり影響ある。最近、公募で、協調性のある人をーーーーみたないことあえて書いてるのはちょっと気をつけてる。 |
|