>おおさま
ご指摘、ありがとうございます。確かにトラブルシューティングとしては、各ウイルスタンパク質(インフルエンザは主なもので全10個)の発現の確認が重要かつ必要だと思います。(現在、感染性組換えウイルスの作製を試みているので、全遺伝子の発現が必要です。)ですが、なにぶん抗体を揃えるのにもお金がかかるので、そもそもプロトコール上の問題がないのか確認したく投稿いたしました。
>ウイルスさま
文献を参考に自作したものになります。PolIプロモーター化にウイルスプローモーター配列+GFP(正確には、ネガティブセンスであるゲノムRNAの発現をさせるため、”5'UTR + GFP相補鎖 + 3'UTR”)を組み込み、ウイルスRNAポリメラーゼを共発現させるとGFP蛍光が観察されるので(ウイルスRNAポリメラーゼの共発現がないとGFP蛍光が観察されない)コンストラクトのデザインとして間違ってはないと思うのですが…
ただ、やはり性能・動作(?)が保証されたものでない、というのは不安な点ではあります。プロトコールの改善よりも、確実にワークすると保証されたプラスミドをどこかから入手するのが先ですかね。。。 |
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