monさん
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>大腸菌中での2nd, 3rd以降のATGは開始コドンになるか?
なります。特に過剰発現でSD様配列があればなおのこと。
C末にHisタグがついているのでしょうか?N末に付けるのも解決策になるかも。
抗原にするだけならSDS−PAGEゲルを切り出せば目的は達成できるし、in-frameなら短くても問題ないかも。
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心強い断言ありがとうございます。
なんにせよこの場合ではウェスタンでの確認が最優先ですね。
APさん
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>その段階でも確認できるなら二次的な翻訳開始の可能性がありますが、その段階ではインタクトで、精製過程で切断が起こっているかもしれません。両方起こりえます。
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切断のことをすっかり忘れていました。
一応、スモールスケールでの系ではIPTG誘導後に増えてくるバンドが複数あって「おかしいな?」と思うことはあったのですが、ライセートと一緒に流すということは忘れていました。
次の泳動でやってみようと思います。
二次的な翻訳開始と切断両方おこっているか、ウェスタンで確認を急ぎます。 |
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