まあノンスペならそう言うこともあるでしょう。そのノンスペが2ndのPCRで増えて、本物と思ってしまう運悪の事態にならなくってよかったです。
理想的な計算をすると35サイクルもまわせば1コピーを検出できることになります。同時にあまりサイクル数を増やすとノンスペのバックグランドもあげるので、RTPCRがあまりうまくいってない可能性も考えてもいいかもしれません。
また違う見方をすると40サイクルとか回してかかっていても、酵素が大丈夫というかへたっているかもしれないっていう印象すらあります。ほかの遺伝子などはどうでしょうかアクチンとかだと16サイクルも回せばバンドが見えるはず。
RNAのクオリティー、精製方法、RTの方法、プライマーなどいろいろ検討する余地があるかもしれません。 |
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