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コルヒチン処理による細胞分裂中期への同調について、その理由
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No.4779-TOPIC - 2016/01/25 (月) 21:23:58 -
べんべん
実験の質問というより知識としての疑問で聞かせて頂けないでしょうか。
コルヒチン処理はチューブリン重合の阻害剤であり、紡錘糸の形成を阻害し、細胞分裂を中期に同調させる。というのが一般的だと思うのですが、紡錘糸の形成を阻害するのであればそもそも細胞分裂中期で染色体が赤道面に並ぶ前に支障が生じるため、同調は細胞分裂前期になるかと思うのですが、何故中期で同調されるのでしょうか。
かなり専門的な質問になるのかと思い、申し訳ありませんがここで質問させて頂きました。
よろしくお願い致します。
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No.4779-4 - 2016/01/28 (木) 08:13:41 - おお
http://www2.nict.go.jp/advanced_ict/bio/w131103/CellMagic/pdf/publication/Haraguchi_GC97.pdf
これとかみると、コルヒチン存在下でも、余り赤道面に並ぶというのがうまく行ってないようにも見えますね。生物種とか細胞の種類でも反応が若干違うのでしょうか。
(無題)
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No.4779-3 - 2016/01/26 (火) 07:16:52 - Noc
私も同様の疑問を感じていました。monさんが挙げてくださったサイトを見て一度は納得しかけたのですが、やっぱりちょっと腑に落ちません。というのも、経験的には、ノコダゾールで脱重合した場合はprometaphaseで止まっているように見えるからです。ノコダゾールとコルヒチンの違いは何なのでしょう? ノコダゾールはアクチンも阻害するのでしょうか?
(無題)
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No.4779-2 - 2016/01/25 (月) 22:13:23 - mon
ttp://blog.livedoor.jp/kanon_air/archives/51062684.html
コルヒチン処理による細胞分裂中期への同調について、その理由
削除/引用
No.4779-1 - 2016/01/25 (月) 21:23:58 -
べんべん
実験の質問というより知識としての疑問で聞かせて頂けないでしょうか。
コルヒチン処理はチューブリン重合の阻害剤であり、紡錘糸の形成を阻害し、細胞分裂を中期に同調させる。というのが一般的だと思うのですが、紡錘糸の形成を阻害するのであればそもそも細胞分裂中期で染色体が赤道面に並ぶ前に支障が生じるため、同調は細胞分裂前期になるかと思うのですが、何故中期で同調されるのでしょうか。
かなり専門的な質問になるのかと思い、申し訳ありませんがここで質問させて頂きました。
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