現在、透過型電子顕微鏡を用いてプロテアソームの解析を行っているのですが、試料が膜にしっかりとのっていないためか見ることが出来ていません。
色々と試行錯誤してみた(試料ののせる量を多くする、のせる時間を長くする、見ることが出来た試料と一緒にのせるなど)のですが、どれもうまくいきませんでした。
原因として、膜は種類によって疎水性が高いものがありそのために試料がなかなかのらないのかなと思いました。
そこで膜を親水性にする方法を調べたのですが、親水化処理装置か界面活性剤を用いると記載されていました。
親水化処理装置については、機械の値段の関係上すぐに注文というわけにはいかないので界面活性剤を用いた親水化処理を行うことにしました。
しかし、界面活性剤を用いた親水化処理についての詳しい方法の記載がなく、調べてみても出てきませんでした。
どなたか電子顕微鏡に使用する膜を界面活性剤を用いて親水化処理する方法を教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いします |
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