Evans Blue(青色dye)をマウスに皮下注射し、一定時間後に近接するいくつかのリンパ節を得、カラーチャートを含めて写真撮影し、その画像解析でdyeのリンパ節への移行の有無と強度を示そうとしております。
現在行っている操作は、ImageJを用いて、White Balance操作後、R,G,Bにsplitし、@Blue画像のHistogramからIntensityを算出、もしくはABlue-Red画像のHistogramからIntensityを算出、です。
どちらも明らかに強くブルーに染まっているときは高い値が得られておりますが、肉眼でかすかにブルーに変化していると判断できるようなケースの場合、コントロール(例えば左手にdyeをうったときの、右側のBrachial Lymph Node)より高い値が得られません。肉眼で、コントロールは薄い黄色〜サーモンピンク、かすかに染まっていると判断した側は薄いグレー〜薄い紫色のように見えます。この変化をうまく数値化したいのですが、何か良い方法がありましたらご教示頂けますでしょうか。 |
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