みなさま
ご教示いただいた下記の改善点により,ノンスペが減りました.
1.固定:風乾をやめて4%PFAで1時間固定
2.2次抗体の目的細胞による吸収処理.この処理で2次抗体だけでのノンスペ蛍光がほぼ抑えられました.
ありがとうございました.
ただ,コントロールのアイソタイプ1次抗体(ウサギ)+2次抗体でも若干の蛍光を検出してしまいます.テストの1次抗体(ウサギ)+2次抗体もしっかり蛍光は検出でき,随分とよくなりましたが.
アブカムのIFプロトコールに,コントロールは2次抗体だけと反応させたもの,つまりアイソタイプ1次抗体処理をしないという方法が記載されていましたが,実験として違和感があります.これってノンスペが無いことの証明実験でOKでしょうか? |
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