私の経験では、
ラボAの場合:
・脱イオン水
洗った器具のリンス
・逆浸透水
電気泳動(アガロース、SDS-PAGE)、大腸菌・酵母の培地(液体・寒天)
・milli Q
分子生物学・生化学の実験用
ラボBの場合:
・蒸留水
洗った器具のリンス、消毒用エタノール希釈
・milli Q
分子生物学・生化学の実験用、電気泳動(アガロース、SDS-PAGE)、大腸菌の培地(液体・寒天)
電気泳動ならまだしもリンスにmilli Qはさすがにオーバースペックかと。逆浸透水グレードの水が手に入る状況であればおおむね解決することかと思いますが、精製水はmilli Qと購入した水しか手に入らない状況なのでしょうか。私が見たことのあるシステムではどれも水道水→純水装置→超純水装置の順で精製するので途中の純水を採水することが可能でした。 |
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