私も非常にはがれやすい細胞を用いてMTTアッセイをしたことがありますが、結局のところMTTを可溶化させる過程で、細胞がどうしてもはがれてしまうため断念した経緯があります。
そこで、WST-1を用いたのですが、WST-1は非常に扱いやすく感度もMTTより高いです。同じラボでMTT法で悩んでていた人にWST-1を勧めたら、再現性のあるデータと感度のよさ、MTTにおける手順の煩雑さからの解放に感動していました。
MTTで四苦八苦しているのでしたら、WST-1にしてみてはいかがでしょうか?
WST-1で不都合がなければ、WST-1でいいとおもうのですが…。
何か、MTTにこだわらなければならない理由があるのでしょうか? |
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