おおさん、再びありがとうございます。
>[Re:6] おおさんは書きました :
> >わたしならNo treatmentを100%とした時の50%の濃度をもとめます。
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> あ、勿論0%は細胞数0としてね。
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> 定義によるというのはICはinhibition concentrationだと思うのでinhibitionをどうとらえるのか、なんのinhibitionを見ているのかということに依存すると思います。
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> もしいくら濃度を上げても細胞がno treatmentの1/3とか残ってたばあい、比較対照の違う薬剤がすべて細胞を殺すようなものだと、どの様にしたら比較が成り立つかも考えないといけないと思います。
そうなんです。もし濃度をあげて細胞が全部殺傷されたのなら生存50%の濃度だとわかるのですが、濃度を上げても細胞がno treatmentの1/3とか残ってた場合(たとえば30%残っていたとします)、細胞の生存を最大で70%inhibitionする。と考えるとそのハーフだから、生存65%のときの濃度がIC50になるのではなかろうか、と考えたのです。研究室ごとに実験内容や目的によって使い分けて、その定義とともに報告しているということでしょうか。 |
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