マウス(C57/BL6)ランゲルハンス細胞に遺伝子導入し、発現したものを用いての実験を行いたいと考えている者です。できれば培養細胞株LCか、LCへの誘導が可能なmonocyteなどの細胞株をも言いたいと考えております。
リサーチを行い、XS52などの株を発見したのですが、こちらはbalbc由来細胞ということでした。免疫のメカニズム実験に用いたいため、できれば由来細胞種を統一したく、C57/BL6由来のものを用意できればと考えています。
そこで質問なのですが、
@C57/BL6由来の培養細胞株でLC-likeのもの(CD207発現)または、サイトカインでの誘導などによりLCへと分化させて用いることができるものが存在しているか。
A樹状細胞を用いた免疫メカニズム解明実験において、由来strainの異なる細胞(例:XS52)を用いることの問題点にどのようなものがあるのか。
に関してアドバイスを頂けないでしょうか。なお、DCの初代培養に関しては知識と経験があります。
学部生の身分であり、理解や説明に関して及ばない点があるかと思いますが、不明点についてはできる限りの追加説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 |
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