マウスの経口投与実験で悩んでいます。
あるお薬を連日oral gavageで約1か月間投与する予定にしているのですが、そのお薬が難溶性で、単に水に溶かすと到底投与できないぐらいの膨大な溶液になってしまいます。
そこでCMCに懸濁して投与する方法と、5% DMSO/30% PEG 300/DDWに溶解する方法の2つを考えています。
予備実験的な状況なので実験のスケールが小さく、日々の投与分を毎日調整するのはマイクログラム単位の計量が必要となり、到底正確な投与が出来ません。
そこでStock solutionを作成したいのですが、2つの方法についてそれぞれ利点欠点が想定されます。
つきましては以下の2点についてご教授いただけませんでしょうか。
1
CMCに懸濁した場合、それをstockすることは可能ですか?
可能ならどのような条件が良いでしょうか?冷凍?冷蔵?
2
5% DMSO/30% PEG 300/DDWに溶解した場合、マウスへの毒性は問題にならないものでしょうか?
ネットなどで検索してみた感触では問題なさそうにも思えるのですが、実際に経験のある方がおられたら教えていただきたいです。
このお薬に関して先行する実験ではCMCを用いているものが多いようなので、stock solutionの問題がないならそちらが望ましいのですが…。
どうかよろしくお願い申し上げます。 |
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