IFに対する考え方はこの先数年〜10年くらいの間に現在とはだいぶ違ってくる気がしている。以下私見だけど、年齢層とか大学、研究領域によりIFにたいする捉え方に温度差ある。いろいろな観点に立った多様な数値化の試みもされてるし、それはかならずしもIFと、あるいは相互で対応してない。てかIFが何点っていうのって大学院入りたての院生みたいで素人ぽいし。内容が理解できないのでそういうもので判断してるみたいな。IFは受験競争がわりとたいへん(だった)な国の人ほど気にするように感じる。刷り込みみたいに、自分で序列を作ってその何番目とか示してあげないと大人になっても不安なのかもしれない。IFをことさら強調してハードワークを煽るのはその心理を上手に利用して仕事させてるような気がしてる。IFとかじゃなくて自分の研究に関心もってくれそうな読者の多い雑誌がよい気がする。 |
|