すべての研究者が十分なモラルを持って研究費を使用する前提であれば、
煩雑なだけなのですが、実際そうではないことは周知の事実ですし・・・
しかし、事務方も意味不明なことがあるのは確かです。
海外学会に参加する際に、出張時の日当と総支給額に制限があるため、
教授は出張費(航空券・宿泊費・学会費等)総額より多く支給されたのに、
学生は数万円足りず、自腹をきらなければいけなかった、
という事がありました。
経済的に余裕のない方に負担が大きいのはおかしいと言ったのですが
ルールなので、ということでダメでした。
融通の効かなさは事務処理上は大事なこともあるのですが、
やはりなんだかな、と思うこともあります。 |
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