みなさんがおっしゃるようにサンプルが濃いのだと思います。サンプルが残っていれば,1/10毎に薄めていけば,ELISAがしっかりワークしていれば見ることが出来ると思います。
また(すでに計画に入っているかもしれませんが)阻害作用を見るとのことなので,時間が許せば細胞数,LPS濃度,クルクミン(クルクミンはそんなに振らなくてもいいかもしれませんが)をそれぞれ数段階に振って,きれいに阻害効果が観察できる条件を見つけてはどうかと思います(細胞株なので予備実験であれば2〜3wellくらいで)。とても強力な阻害効果を持つものを評価するのであれば別ですが,数%〜数十%程度産生を抑制するようなものであれば,TNF産生があまりに高い条件だと,阻害効果がきれいに現れない可能性があるかなと思います。 |
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