コールターカウンターZ2は使ったことないですが、一般的なフローサイトメーターでのFSCでトリプシンではがした細胞のサイズをみると、私の経験では細胞自体のピークとそれよりあきらかに小さいピークがかなりでます。小さいのは細胞の断片のようなゴミです。
293細胞とかある程度の突起がある細胞で、そのようなことがおきるので、個人的には細胞の突起がピペッティングのストレスで断片となって、ゴミのように検出されているのだと思います。アポトーシスなど誘導しておらず細胞はスクスク育っている条件でもいつでもゴミのフラクションは大量に見られ、また同じ操作でもゴミがほとんどない細胞もあります。
正しいサイズの方のみを測定値とすればいいと思います。それとも分離できないほど2つのピークが重なってしまっているのでしょうか。 |
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