> JJI+vs+BBAさま
有難うございます。
確かに、濃度は濃く溶出されているのでその影響はありそうです。もう少し薄くして取り扱うべきかもしれません。
ただ、ゲル濾過クロマトグラフィーに流す前の溶液の方が濃いので、単純に濃度だけの問題でもなさそうな気もしています。
> おおさま
いつも丁寧なコメントで勉強させていただいています。
まさにそのような反応を起こしている印象です。
グアニジンも使ってみるのは一策ですね。有難うございます。ただなかなか、その後の実験にも使いにくくなるかもしれません。いろいろ界面活性剤も試してみます。
ゲルは市販のものを日常的に用いているので、自作となるとちょっと手間だなという感じはしてしまいます(わがままかもしれませんが)。
アグった検体をもう一度ゲル濾過に流すと、クロマトグラムがそのような波形を呈するので、やはりSDS-PAGEにかける前の段階でアグっているのだと思われます。
ちなみに、尿素の影響でカルバミル化を起こしているということは無いと思っています。 |
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