おお 様
ご興味をありがとうございました。
実際はどうなっているのかは分かりませんが、感じたこと
PCI法の場合、DNA収量はその中に一番多かったと思います。しかし、着色があり、これはinhibitorsではないかと思います。
カラムは、なんとなく純度の高いDNAが取れますが、なかなか収穫量が少ないようです。もし、最初からDNAの量は多ければ、カラムの方がうまく出来るという報告があるようです。
シリカビーズは試薬組成やpHなどで結果がまちまちなのようで、今のところもうちょっと検討が必要ではないかと思い、取り組んでいます。
昨日、PCIの直後、Isopropanol で、3M 酢酸ナトリウム1/10,pH5.2、(20℃、30分間、14000g)遠心でもDNAが取れなかったようです。QubitにてDNAはToo LowとPCRが増幅なしの結果でした。因みに、試料は動物の毛(黒色)で24h以上proteinase Kで溶解したものです。 |
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