目的や実際どの様な現象を対象とした実験がしたいかなどいろいろな事がからんでるので、この方法がいいというのは指摘できません。
もちろん細胞の密度によって細胞のbehaviorも変わってくるでしょう。細胞をまいた翌日と48時間後でも(数以外のパラメーターで)細胞の生理状態が違うと思います。
もちろん細胞をまいた翌日に処理するように決めれば生理状態がある程度そろったように思えるでしょうけど、どの程度厳密に同じような生理状態になるように毎回まけるでしょうか?
あと細胞の数が少ないならdishの数を増やせば対応できます。培地の交換はサイトカインやグロースファクターを加える実験で毎日交換しているようなものはあまり見ません(ESのメンテとかなら必要な場合があるようですけど)。
ただこれも言い切れないところがありますので、いちどTGFbを使った実験をしている文献を調査するといいかと思います。
このようなパラメーターがある中で実験で見たいものにあわせて条件を決めればいいと思いますが、決まらない場合もあるかもしれません。その場合はそれぞれの条件(たとえばまいた翌日、48時間後、72時間後などにtreatして一定時間でどの程度みたいものの変化があるかとか)で何が起こるか確認しながらベストな条件を探ることも必要です(そう言うのも実験なんですよ)。
まあそう言うのを頭に入れて担当教官とかと相談してみてください。 |
|