strata のmulti mutagenesis kitがやってることはわざわざkitを買わなくてもできるので、それを試してみて同時に何個か入れるのは手かもしれませんが、12個一度は難しいかもですね。
合成dnaを使わないなら、in-fusionとかGibson assayのようなシームレスで複数断片をつなげる方法+変異プライマーを組み合わせていけば一度に4-5つぐらいの変異は入ると思うので平行してやれば2-3回で終わると思いますね。
そうでなくても、普通にPCRプライマーを作ってつなげていってもそんなに時間はかからないと思いますし、最悪site-directed mutagenesisで普通に気長に作っていっても並行してやっていけば(2, 4, 8, 12なので3回ですから)依頼する時間と大して変わらないかもしれないですね。そんなに失敗した経験もないので、シーケンスを出してる間に先に進めればいいでしょうし。まあ、手間が多少かかるといえば手間ですけど、合間にやって1-2週間ぐらいで作れるので、そんなに手間ではない気はします。最近の酵素はそんなにエラー入りませんし、鋳型はあるのでしたらサイクル数を制御すればたぶんPCRでもなんとかならないかな? |
|