NHEJで修復される場合であっても、基本的にはerror-proneなだけであってマイクロホモロジーとか癖が無ければちゃんと修復される確率は結構高いと思われます。
一番考えられるのは、生存に重要だったり、ディスアドバンテージがあるんじゃなあいかなという点ですね。
そうでないにせよ、タンパクのノックアウトを作りたいなら抗体での検出は必要かもしれないので、抗体でスクリーニングしてKOされてると思われるものを探す方が手っ取り早いかもですね。抗体ないならしょうがないですが、この場合ヘテロでも単なる数アミノ酸の欠損等になってることも結構ありますので注意です。この場合は、ターゲット配列を変える必要があるかもです。
gfpでソーティングしてるならば、gfpの発現ができるだけ高い分画のみを取った方が効率は上がるみたいです。off-targetをあまり気にしないならば。 |
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