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(無題) 削除/引用 No.4241-4 - 2015/07/06 (月) 02:37:22 - グリセロ 回答、ありがとうございます。 高濃度グリセロールを添加前に活性測定を行っていなかったので、試してみようと思います。Crowding effectについても勉強になりました。ありがとうございました。

(無題) 削除/引用 No.4241-3 - 2015/07/03 (金) 13:47:44 - AP >制限酵素のグリセロールによる基質認識の弛みについての情報を見て グリセロールが制限酵素をおかしくするわけではなくて、crowding effectの一種だとおもいますが。グリセロール濃度が高くなると遊離水がトラップされて、水をうんと減らした状態、つまり酵素や基質が過剰な濃度になった状態に近づいた結果です。グリセロール濃度を低く抑えても酵素が過剰であればスター活性がでるように、crowding effectで本来なら親和性の低い、非正規の配列にも結合して切断してしまうということでしょう。反応阻害ではなく反応促進してるわけです。 ライゲーション反応なんかはcrowding effectで反応を促進するためにPEGを入れたりするくらいで。 果たして、Nucleotidyltransferaseでcrowdingによって反応が「阻害」される要素はあるでしょうか？

(無題) 削除/引用 No.4241-2 - 2015/07/03 (金) 12:54:20 - おお http://www.jbc.org/content/246/5/1274.full.pdf http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1432-1033.1974.tb03896.x/pdf どのNucleotidyltransferaseか知りませんけど同じようにストックしている論文はありますけどね。。。活性測定時にどれだけ入っているのか、持ち込んでるのかは定かじゃないですね。。。 けっこうな量入れているのでもともと薄かったんでしょうか?薄いと酵素って不安定ですし、、、あともともとグリセロールのストックにする前は活性はあったんでしょうか?

グリセロールによる酵素反応阻害について 削除/引用 No.4241-1 - 2015/07/03 (金) 11:30:10 - グリセロ こんにちは。 現在、Nucleotidyltransferaseの反応を試験しているのですが、活性が出ません。様々なパラメーターを検討しているのですが、制限酵素のグリセロールによる基質認識の弛みについての情報を見て、自分の酵素へのグリセロールの影響が気になってきました。40%グリセロール溶液で保存した酵素を用いているため、グリセロールが反応液中5%-10%の条件で反応を行っているのですが、核酸やATPを認識する酵素にもグリセロールによる反応の影響はあるでしょうか？ ご存知の方がいらっしゃれば、教えて頂けると幸いです。よろしくお願いします。

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