どこでも同じですが、主要論文5編といった場合、これまでの研究生活すべてで一番大事な、力を入れて良くできた論文、という意味ですから、学位論文が主要論文にはいることもあるでしょう。期間の指定が無い限りは。古くてIFの高いのか、新しいけどそれほど高くないのを選ぶかは、どちらが自分にとって大事か、研究の質として高いと思うかに寄るので、それも審査の対象です。確かに、そのポストの趣旨にあった論文にするという選択もあるでしょうが、難しいところです。
これは運の要素も強く、人が決めることなので、自分の研究はこれ、それでだめなら、そのラボがだめ、と割り切るしかないと思います。 |
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