tet-onを用いて、培養している細胞にDOXを投与してからDay1-7までをサンプリングして目的遺伝子の発現がどのくらいかという検証を行っています。
Day1-3までは継続して発現上昇が見られますが、Day3-4では発現量が低下しており、Day4-7は再度継続して上昇しているというデータが得られました。
なぜDay3-4では発現量が低下したのか、原因がわからずです。培地交換は3日に1度行い、速やかにDOXも投与しなおしました。培地交換の際に不手際があったのではと考えたのですが、Day4以降発現量が上がっているので可能性は低いかと思います。なにかほかに原因として考えられるものはありますでしょうか? |
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