よろしくお願い致します。
標題の件なのですが、PTC124(premature termination codonをリードスルー(無視)する化合物)の作用機序が当初考えられたものが疑わしいようですが、(ProsBiology, 2013)それ以外の類似化合物でも全てはやはりin-frameでリードスルーなのでしょうか?
例えば1, 2塩基の挿入によって生じたPTCはリードスルーできても、PTC以降はout-of-frameになるため機能的なタンパク質は出来ないですよね。ですが、PTC+1塩基またはPTC+2塩基リードスルーするようなことが起これば(あるいはそのような化合物があれば)いいなと考えていますが、情報ありませんでしょうか?
PTC124の開発経緯でそのような(本来の目的にそぐわない)不完全化合物があったらなと探してるんですが、見当たりません。情報お持ちの方いらっしゃいましたらシェアしていただけますと幸いです。 |
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