PFGEにおけるDNaseの不活性化に関して質問があります。
もちろん最初にPlugをProteinaseKで処理しますが、このときのproteinaseの量はDNAseの不活性化に影響はありますでしょうか。予算の都合上、できるだけ少量で行いたいのですが。
また諸作業中におけるDNaseのコンタミは、皆様どのように防止してられますでしょうか。エッペンチューブ等はオートクレーブしてますが、例えばスパテル等の器具はエタノールで拭く程度では不十分でしょうか。
制限酵素バッファーのみを加えて37℃処理したplugと、TE保存中のplugから直接用いたものを共にコントロールとして用いてますが、偶にDNaseの不活性化が甘かったのか、バッファーのみで処理したコントロールに分解が生じたことがあるので、原因は何かと思い、お聞きしました。 |
|