412-1の質問の件だが、ぶっちゃけどこの会社がいいわるいとかじゃなくて、実際に校正を担当する人の校正能力(あるいは、その人がこれが一番いいとおもう英文スタイル)にかなり差がある気がする。同じ会社に頼んでも、返ってきた校正原稿をみて自分で書き直しながら、やっぱnativeは英語うますぎだわ、と実感するときと、えっ、ほんとにこれでいいんですか? みたいななんか複雑な感じがするときがある。この落差が最近激しい気がする。後者のときは、かなりの確率で、レビュアーに、投稿前にはちゃんと英文校正してもらいましょう、みたく書かれる、(出してるわけなんだが)。で、このまえは2度目の校正にだした。英文校正は基本自腹なので痛かった。
412-10のいう英語圏のColeague(ていうかこれってこのスレの流れ的にはcoleagueじゃなくてex-coleagueじゃね?いまも海外にいるのかな。)も時にはありなのかもしれないけど、それなりに良好な関係を築いてきた海外の仲間に対して、忙しい中、自分の仕事とあまり関係ない、科学的観点からの知的活動を伴わない、他人の論文の校正作業を短期間にただでさせるようなことは、諸事情でやむ終えないとき以外は少なくとも優先順位の上位には置かないと思うんだが。今の時代、海外に友人や師匠、共同研究者を持つ人はべつに412-10に限らずじゃなくてそこらじゅううに普通にたくさんいるわけで、でも、そういう人でもあえてお金払って校正会社を利用する人が多いのは、そういう最低限の成熟した大人としての思慮が働いてるんじゃないかな。コラボレーションしてて共著になるような場合に著者の中にnaitive がいればその人に校正の仕事を担当してもらうというスタイルならそれは自然とおもうけど。 |
|