IRESの下の遺伝子発現(今回の場合はEGFP)はIRES上流遺伝子の種類によって影響を受けることは知っています。ただ、今回のようにタンパク質Xをコードする遺伝子をIRESの前に持って行くと完全にEGFPの発現が消えてしまうなんてことは初めてで困惑しています。この場合、タンパク質Xの安定性云々よりは、翻訳がなぜか落ちてしまうと考えています。
どうしてもこの二種の細胞で導入したタンパク質Xの翻訳後修飾がみたいです。
このタンパク質の発現を検出できるような方法でおすすめがありましたら、ご教示いただけないでしょうか?非常に分かりづらい質問で申し訳ありません。
私に思い浮かぶ新たな手段として、
タンパク質X-mycx3/pcDNA3.1を血球系細胞にエレクトロポレーションするとことまで一緒ですが、そこへSV40 large T抗原をco-transfectしてはどうだろうかと考えています。が上手くいくでしょうか・・ |
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