まとめてのお礼になり申し訳ないですが、皆様ありがとうございます。
片対数ではなく、横軸を時間、縦軸をOD値でとっています。
その傾きから初速度を出したいのですが、反応開始初期と後期で傾きが異なるため、どちらが本来の初速度なのかと思っています。
反応はEDTAで止めています。
他の酵素ではそのような現象は見られていないので、検出限界の問題ではないと思っています。
cDNAさんのおっしゃる反応開始時の温度とおおさんのおっしゃる自己リン酸化が関係しているように思います。
反応開始時の温度が問題の場合、インキュベーションで解決するかと思いますが、自己リン酸化の場合、反応が直線的になる後半部分を初速とすべきでしょうか?
それとも、酵素自体の改善(あらかじめリン酸化しておくなど)で反応初期から直線的になるようにすべきでしょうか? |
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