まとめてのお礼になってしまい申し訳ないですが、皆様お答えいただきありがとうございます。
聞きたいことをわーと書いてしまい、分かりにくかったと思います。改めて見ますと、自分でも勘違いを起こす聞き方だったと思っています。
後半部分の質問で立ち上がりが遅れると書いていたのは、横軸は対数ではなく、実数です。
papaさんのお答えが聞きたかったことのお答えに思います。
プレインキュベーションなどに気をつけてやってみたいと思います。
Aの場合で、酵素濃度を変えてもそのような反応は見られていますが、酵素濃度が高い方が立ち上がりが遅れる傾向は少ないので、見えているかいないかの差なのかと思っています。
前半部分の質問はまた別の質問で、違う反応系(検出系)どうしで比較する場合(酵素反応までは同じでその後の検出の仕方が、抗体でみるか検出用の酵素反応で見るかの違い)、直線的にグラフを書ける系とシグモイドで書ける系では、どちらが望ましいかということを聞きたかったのです。
系の感度やばらつきなど総合的に判断ななるかと思うのですが、見た目では直線的な方が直感的に分かって好ましいかと思っています。
酵素量が倍になれば活性も倍といったように。
シグモイドだと、グラフを書いたり式を求めて酵素量を算出するのが大変に思ったため、シグモイドの系の利点はあるのか?と思ったのです。
どちらの系が良いかは、そういう直感的に楽かどうかではなく、総合的な判断になるのかなと思っていますが、直線で見られるなら、そちらの方がいいのでは?などの意見があるのかなと思って質問させていただいた次第です。
皆様のお答えを参考に、もう一度反応原理や生化学の勉強を含めて勉強してみます。 |
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