みなさま:
迅速なご助言ありがとうございます。
トレイとコームの歪みを確認しましたが、それらは大丈夫なようでした。
アガロース溶液の温度については、日頃から気を付けているつもりです。
一方で、確かにトレイの下に少し気泡が入っているときがあることは記憶しています。
次からは、ゲルを少し注いでから、トレイを押し付けて気泡を抜いてから残りを注ぎ、再度トレイが密着しているか確認するようにします。
また、APさんが行っている、コームを抜くときに泳動バッファーで水浸しにする、も組み合わせてみようかと思います。コームを引き抜くときにかなり抵抗を感じており、その時にウェル付近のゲルがゆがむことがあるので、以前から気になっておりました。
ビニルテープで下駄を履かせるのも、確実に底を作るためには良い方法ですね。
ただ現状では、トレイも歪んでおりませんし、下駄を履かせるとローディング可能容量が減ってしまうので、他の方法で対応してみて、どうしても駄目だった場合に、試してみたいと思います。
いろいろとありがとうございました。
漏れの確率をぐっと低くできるような気がします。 |
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