お世話になっております。
Death Alive Death Alive
FactorA(+) 15 18 Factor B(+) 11 18
FactorA(-) 0 44 Factor B(-) 4 44
実験の元論文になっている文献に上のような2x2表をロジスティック回帰で検定し、FactorAの死亡オッズについてはp=0.002でOR:29.87, 95%CI:2.47-256.95、FactorB存在時の死亡オッズについてはp=0.035でOR:5.24,95%CI:1.12-24.39となり、FactorAの方が死亡に大きく関与するという考察がなされています。
ただ、普通に計算すると、FactorAの死亡オッズは0が入っているので、15/33÷0/44=inf.なので、どうやってORとCIが出せているかわかりません。私は普段Rを使っていますが、ソフトを用いても同じことです。ただ、文献はSPSSを使用しているので、SPSSは0が入る場合に使えるロジスティック回帰分析を使えるのかなとか考えておりますが、理由がわかる方いますでしょうか。元論文を信用するべきかどうか悩んでしまっております。 |
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