経験者ではないので、参考程度に思っていただきたいのですが、
"3T3 feed layer"というのは、本当にNIH3T3を利用するのでしょうか?
"3T3"の意味は、3日ごとに3倍に希釈して培養した(して得た?)線維芽細胞(株?)という意味だったと思います。有名ドコロでは、NIH3T3, Balb3T3, Swiss3T3という細胞株があります。NIH3T3はfocusを作りやすい(がん化しやすい)性質があります。
また、皮脂細胞の支持用でしたら、新生児(成体?)皮膚からとった線維芽細胞でも良いような気がします。
皮膚片を70%EtOHで消毒し、PBS中でカミソリ等で塊がなくなるまで細片化にしてDMEM+10%FBS(+抗生剤:fungizon+getacin等)で培養するとワサワサと増殖してきます。皮膚片から酵素処理で調整する方法もあります。
これが面倒だからNIH3T3を使ったのかな? |
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