いつも大変お世話になっております。
最近、培養細胞に阻害薬をかけるということを始めてふと思ったのですが、皆さんは希釈した阻害薬のような化合物をどのように保存していますでしょうか。
今のところ、
阻害薬(DMSOに溶解するもの)をDMSOに溶解(希釈液A)→-20℃保存
希釈液Aを使用しやすい濃度にoptiMEMに希釈(希釈液B)→4℃保存( -20℃保存の方が良い?)
→希釈液Bをそのまま培養細胞にふりかける
という手順で行っています。
個人的には一度希釈液Bを大量( 50ml程度)に作って使用する方が楽だと思うのですが、分解とかするのかなと思ったりもします(毎回希釈液Aから作っても大変ではないですが毎日行う場合めんどくさい…)。
次の日使う場合は問題ないと思いますが、1ヶ月後使用できるか不安も残ります(さすがに半年とか1年は難しい気はしますが。
ちなみに希釈液Bは50mlをいちいち溶かすのも時間がかかるので今は4℃で保存しています。
私のラボではこのようなことをしている人が皆無なので皆さんの意見を聞かせていただければ幸いです。
よろしくお願い致します。 |
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