昔は似た方法で行っていました。
そのままpETに入れることが
結構大変だった時期がありました(と思っています)。
pETはNdeIを使うためにPCR産物のはじに付けたNdeIサイトが
うまく切れないケースが多く
そのままでは入りにくいということでLICが出たんでしたっけ?
おまけにTaqとかでクローニングしていたので結構変異が入ってましたし。
TAクローニングできるようなpETベクターが売っていないとか
pETベクターはシークエンスでT7だけでdye terminator kitに入っている
M13プライマーが使えないとか
一つずつ進んだほうが急がば回れで早かったと思います。
私自身は最近、high fidelityのPCR酵素を使って、
発現ベクターに直接In-fusionで入れてしまっていることがほとんどですね。
In-fusionなどでうまく行かない場合にTAクローニングしています。
PCR反応後にエタ沈してからrTaqとdATP入れてAを付けて行っています。
失敗しそうなところとしては
がっつりUVを当ててアガロースゲルから目的バンドを切ってはダメですよ
ここのフォーラムの過去ログを探すといっぱい出てくると思います。
後は全部青コロでもあきらめないで確認すること。
当たっていることもあります。 |
|