というのは液体培養でコンピーテントセルをつくるところでしょうか、グリセロールストックからスローリークしてシングルコロニーをとる場面でしょうか。
いずれにせよDH5alphaでもSOBの使用が必須ということはないですね。高効率のコンピを作るにはSOBやSOCがいいといわれていますが、coverageの高いライブラリーをつくろうというならともかく、日常的な単一断片もクローニングのような目的ではプラクティカルにはLBや2xYTでも十分です。
JM109はストリークして単位コロニーを拾うところではM9 plateで選択をしますが、コンピを作るための培養な通常の培地(SOB、LB)でやるのが普通だと思います。理想的にはM9でやるのがいいのでしょうけれど、増えにくいとかで実用的ではないのでしょう。 |
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