いつも大変勉強させていただいております。
QIAGENのprepキットを買うと、P1バッファーに添加するようにLyseblueという試薬がついてきます。
P2バッファーが加わると青色に呈色し、N3を加えると無色に戻る、要はpH指示薬なのですが、
このLyseblueの正体をご存じないでしょうか?
普段1.5mlスケールでprepする際にはキット等を使っていないのですが、
ラボの学部学生がどうにもしっかり混ぜてくれず、よく失敗しています。
口を酸っぱくして何度も伝えてはいるのですが改善は見られず、
キットの時のように、色で混ざったかどうかが判れば
もう少し丁寧に実験してくれるのではないかと愚考した次第です。
(混ぜ方の他にも、P3のpH合わせがされていないケースもありました)
塩基性で青、中性で無色となるとチモールフタレインあたりかなと思うのですが
QIAGENの試薬の正体をご存知のかたや、あるいは違う指示薬でも
自作のバッファーへ加えたの経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら
ご教示いただけますと幸甚です。
どうぞ宜しくお願い致します。 |
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