いつも参考にさせて頂いております。
今回マウス成体脳(大脳皮質)からcell suspensionを作製したく投稿させていただきました。
これまでに成体マウスの大脳皮質(2mm角)をハサミで細断し、トリプシンやパパイン処理によるcell suspendを試みましたがうまくいきません。具体的には遠心(1,000rpm, 5min)後も上清に濁ったものが残存しており収率が悪いこと(これが細胞なのかdebrisなのかは不明)などがあります。
成体脳を用いてcell dissociationを行った経験がないのですが、一般的な方法や論文等があればご教授いただけないでしょうか。実験目的はその後の細胞をFACSや培養したいと考えております。
よろしくお願いします。 |
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