あれ…A先生のラボも脂肪炎症とかでM1,M2をやり始めた頃は骨髄由来の細胞は
〜likeと記述してたと思いましたけど、だんだん面倒になったのかもですね(笑)
接着の強さでDCとマクロファージを分けれるという人もいますが、自分が確認した限りは接着してる細胞も浮遊してる細胞も表面分子の発現、サイトカイン産生能、抗原提示能が全く一緒でした。なのでその分類も少し都合が良すぎるんだと思います。
もちろん実験によってはシグナル伝達分子の解析とかでどちらの細胞として使用しても問題ない場合は多いのでしょうが…In vivoのデータの解釈にこの細胞で得られた知見を逆に反映させるのは難しい気がします。 |
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