EGFPはこの世に出てからすでに20年も経ちます。今ではよりモノマーで、輝度の高く蛍光基形成に要する時間の短いものがSuperfolderをはじめていろいろと出てます。
Addgeneに気軽に入手できる蛍光蛋白ガイドがありますが、昔からの融合ベクターを使うならともかく、新しいコンストラクトを作るのにEGFPをあえて使うというのは、どうですかね。Superfolderはそれの一つの改良型で、特にデメリットは感じたことありません。pKは、このファミリーではあまり変わらないように思います。mCherryなどのDsRed由来のは低いので酸性環境用に使われますね。 |
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