あまり聞かれないreviewな気がしますが、査読者の意図は何だと思いますか?
lipofectamine2000でsiRNA導入をしている論文は結構あるので質問の意図やトーンよっては、
引用して広く使われている、ノックダウン効率をきちんと示しているという言い訳でもなんとか成る気がします。が、特殊な細胞(プライマリー)ならその細胞の全体での導入効率が知りたいということなのかなあとも思います。
そのような意図の場合は、自分のsiRNAを標識しても良いとは思いますが、通常複数の配列を作製しているでしょうから結局全部つくることは難しいかもしれません。個人的には、オリジナルでAlexa等をつけてワークしなかったらちょっと面倒なきもするので、問題ないなら市販のものをそのままかって示す方が良いかも分かりません。たとえば、
BLOCK-iT™ Alexa Fluor® Red Fluorescent Control
なんかで、自分の購入したメーカーであわせるならベストでしょう。効率確認用として前提で販売しているので基本的にはワークすると思われます。 |
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