とある癌遺伝子のconditional knock-in マウスモデルを用い、癌遺伝子発現誘導後3、6、8、10週で3匹ずつマウスをsacrificeし、発生した初期腫瘍におけるKi67発現細胞比率の経時変化を調べたのですが、トレンドが定量的に見れれば良いと軽く考えて、統計解析しないで論文投稿してしまいました。3から6週にかけてはKi67比率が上昇し8から10週にかけて急激に低下して0に近い値になります。抗がん剤などの薬剤投与は行っていません。
リバイスでこの経時変化についての統計解析を要求されました。この場合、One-way ANOVAは必須でしょうか? それとも2群間Welch t-testを全6通りやってBonferroni補正すれば良いのでしょうか? ANOVAが必須の場合、post-hoc testで適切な手法は何になるのでしょうか?
基本的な事で恐縮なのですが、ご教示お願いできませんでしょうか。よろしくお願いします。 |
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