アドバイスありがとうございます。
今まで見てきたどのラボでも、-Ura, -Ura-Leu, -Ura-Leu-Trp, -Trp, ...等々と、大量のdrop out mixを作っていたのでそうした方がいいのかなと思っていたのですが、使いそうな全てのアミノ酸(UraやAdeもあるので“アミノ酸”はやや不適でしたね。「核酸・アミノ酸」の方が適切でしょうか)のdrop out mixを作製し、必要なアミノ酸を培地作製時に随時加える、という方が、drop out mix作製における面倒くささやミスするチャンスを考慮すると賢いように思えるので、その方法で特に問題ないようであればそうしようと思います。
100xを作れるのであれば、全てのアミノ酸を加える場合でも十分な容量の余裕があると思うのでいいですね。10xだと、沢山のアミノ酸溶液を添加する場合に最終容量を超えてしまうこともあるかもと危惧していましたが、杞憂なようで何よりです。
Methods in yeast geneticsのご紹介もありがとうございました。割とこれまでも酵母を扱ってきたのに、一切目を通したことがなかった(…以前に存在を知らなかった)のでありがたいです。図書館に蔵書があったので、早速借りてみようと思います。こういうメソッド本の類ってワクワクしますよね。手元に置いたワクワク感に満足して、結局大して目を通すことなくその辺でほこりを被っている…とかいうありがちなパターンにならないように気をつけます。
アドバイスいただけた皆様ほんとうにありがとうございました。 |
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