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(無題) 削除/引用 No.3425-8 - 2014/10/05 (日) 05:37:13 - おかだ みいちゃんさん＞ ご助言ありがとうございます。 確かに何年か前に胸腺外で成熟するT細胞の話もあったと思います。 不勉強でありますが、その上まだまだ分からないことも多く、難しくも面白い分野ですよね。 もう少し一元的にとらえすぎず考えてみます。 ありがとうございます。

(無題) 削除/引用 No.3425-7 - 2014/10/05 (日) 05:30:20 - じょ おおさん ありがとうございます。まずはしっかり知見を把握し、それを踏まえてコンセンサスの得られている状況を理解するところから始めていきます。

(無題) 削除/引用 No.3425-6 - 2014/10/04 (土) 02:39:20 - みいちゃん NKTにもCD1d非依存的なものもいますし、更には胸腺非依存的に分化成熟するT cellもいます（胸腺外分化）のでそこは注意が必要ですね。

(無題) 削除/引用 No.3425-5 - 2014/10/03 (金) 21:53:57 - おかだ おおさん ありがとうございます。あまりいい論文を見つけられなかったので非常に助かりました。 深くはreferenceをひけていないですが、toleranceにもallogeneicの拒絶にも働きそうです。もちろん実験系やシグナルの違いかもしれませんが。 一般的なコンセンサスがどのように得られているかはもう少し調べてから報告させていただきます。ありがとうございました！

(無題) 削除/引用 No.3425-4 - 2014/10/03 (金) 15:43:19 - おお ttp://jem.rupress.org/content/195/7/835.full Published March 25, 2002 // JEM vol. 195 no. 7 835-844 The Rockefeller University Press, doi: 10.1084/jem.20011544 © 2002 Rockefeller University Press Original Article A Natural Killer T (NKT) Cell Developmental Pathway Involving a Thymus-dependent NK1.1−CD4+ CD1d-dependent Precursor Stage Daniel G. Pellicci 1 , Kirsten J.L. Hammond 1 , Adam P. Uldrich 1 , Alan G. Baxter 2 , Mark J. Smyth 3 , and Dale I. Godfrey 1 こちらのintroductionにいくらか議論が載っています。ちょっと古いので、新たな展開がなされているかもしれませんけど。 Although NKT cells are present in the thymus, the developmental origin of these cells is controversial. Some investigators have argued that NKT cells are present in thymus-deficient nude mice or in bone marrow–repopulated, thymectomized adult mice (18–21; for a review, see reference 1). However, several studies support a thymus-dependent origin for these cells, as they are significantly reduced in neonatally thymectomized mice (22), CD4+NK1.1+ cells are clearly absent from livers of nude mice (23), and canonical TCR Vα14Jα281 rearrangements are not detected in irradiated, thymectomized, and fetal liver–repopulated adult mice (24). Some of these conflicting results may be due to the fact that some NK1.1 expressing T cells exist that are quite distinct from “classical”, CD1d-dependent, NKT cells (2, 25, 26). These cells, sometimes referred to as type-II NKT cells, are CD1d independent, mostly CD4−, have diverse TCRs, may be thymus independent, and their functional significance is unknown.

(無題) 削除/引用 No.3425-3 - 2014/10/03 (金) 14:33:39 - おかだ ご指摘ありがとうございます。 確かに胸腺が重要であるということ、ヌードで解析するとCD3陽性細胞そのものが激減することからも（ちゃんとsubsetは確認はしておりませんが）、元々いないとも思っておりました。 しかしながらいくつかの報告でヌードにはNKTがあり、活性を有していること、またNKTはCD1dを認識するのと同時にNK活性も有していることから、自己のMHCを発現していない細胞に対して障害活性を有するとの記述もありました。 多分複数の治験が入り混じって混乱が生じてきたのかもしれませんが、基本的にヌードにはNKTは存在せず、アロやゼノに対する拒絶は起こらないというのが一般的な知見でしょうか。

(無題) 削除/引用 No.3425-2 - 2014/10/03 (金) 12:52:57 - みいちゃん 今考えられているNKTの多くは胸腺で分化成熟するはずだったかと思いますが、ヌードでもNKTはいるんでしょうか？ また、NKTはMHC分子は認識せず、MHC様のCD1d分子を認識するのでは？ CD1dには多様性がありませんのでアロリアクションは起きないと理解していますが。

ヌードマウスの腫瘍拒絶について 削除/引用 No.3425-1 - 2014/10/02 (木) 17:48:26 - おかだ 非常に基本的なところなのですが少し混乱してきたので質問させてください。 ヌードマウスは胸腺の形成不全があり、その結果T細胞が成熟せず、 細胞性免疫の低下があるため、アロの拒絶ができないと理解しています。 そのため腫瘍の移植等でも実験でも多く用いられると思いますが、 腫瘍やアロの拒絶には非自己のMHCを認識し傷害するNKTも関与しているのではないでしょうか。 もしそうであれば拒絶が起きていてもおかしくはないのではないかと 思っています。 NKTが存在するのにアロの拒絶が起こらない理由というのを ご教授いただけないでしょうか。

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