現在、シロイヌナズナを用いた研究をしています。
そのなかで、注目した遺伝子の発現量を観察したいと思っています。
そこで、Plant RNA reagent(Invitrogen)を使って、RNAを抽出して、
Superscript Vで逆転写して、PCRで目的遺伝子を増幅して、発現量を確認しようとしています。
しかし、どんなにやってもその目的遺伝子のバンドがみえません。
コントロールとして、actinを一緒に流していますが、
そっちはきちんとバンドがみえましたから、抽出はOKだと思います。
ためしに、逆転写の温度を5度(50度→55度)に上げて、やってみましたが、
だめです。
セカンドPCRやPCRのステップをいろいろいじっても見えませんでした。
正直、何がだめなのかがわかりません。
すみませんが、どなたかご教授お願いします。
ちなみに、ポジコン(DNA)でプライマーの設計がおかしくないことは確認していて、逆転写はオリゴプライマーつかっています。 |
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