おおさん、早速のご指摘ありがとうございます。
>[Re:2] おおさんは書きました :
> いろいろ突っ込みどころがあるのですが、どちらかというと発現が収まってからの方がその視点ではいいというのは間違えではないとおもいますが。ただしその理屈でいくと同じところがcas9でやられている細胞集団はをとってきてしまっている可能性はあると思いますが、それはいいのでしょうか。そう言う意味では偏った細胞集団ですよね。
たしかにoff target効果として、Cas9により切断される箇所がランダムである以上、私のやり方ではそういった箇所に生じた変異ついてはある意味偏った、細胞集団になるかもしれません。しかし、現在は、自らのtargetに生じている変異・エピトープタグの挿入に関しての均一性を優先した集団を得たいと考えております。やはり、Cas9の発現が収まってからの方がそれ以降にCas9による新たな切断が起きないという点では、均一な集団がとれそうですよね。
> また、細胞株であれば、染色体がすでにdiploidでないものも多く安定化してないので、singleでとってもヘテロの状態で増えてくるものはおおいとおもいます。ESやECになるとそうともいえませんけど。
これは全く考えていませんでした。もちろん標的のlociを含んだ一般的な話だと思われますが、細胞株によっては、single cellから増やしても均一な集団にならない可能性もあるということですね。ありがとうございます。 |
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