>[Re:4] おおさん
> ATRも関与しているよね。DNA damageなど刺激をあたえてからみてるんでしょうかね。。。そうでなければうまくリン酸かとか見れないかも。
条件としては、血清欠如の状態で培養したものと、通常培養のものとの比較をしています。
通常培養の時点から、ATMとcdc25Aの発現には違いがありましたが、血清欠如で増強していました。
低血清がDNA damageにつながるのか分からないので、リン酸化をみるなら報告のある方法を用いて検討してみる必要がありそうですね。
> cdc25Aの細胞しつでの役割ってなんでしょうかね。あとM期の細胞が増えると、その時は核が崩壊してますので、核蛋白が細胞質に出てきたように見えるかもしれません。
細胞周期の制御に関わっていると予想しているのですが。
ただ、実際cdc25Aの発現に差があったとしても、それより下流のcyclinに異常が出てくるのは、もっと後(時間的に)でしょうか?
蛋白質を調製するタイミングが難しそうですね。
ちなみに、PCRでは細胞周期はどこかに偏りがあるということはありませんでした。 |
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