>[Re:1] 初心者ですさんは書きました :
> 細胞にSDS−lysis-buffer(+2ME)を直接加えて、95℃で10分ボイルしてサンプル調製、SDS−PAGEを行っています。
> いろいろこちらのフォーラムを参考にさせていただき、90℃に下げたり、ボイルの時間を短くしたりなどもしてみましたが、粘性が強く残ってしまい、ボイルの時間を結局10分に延長したりなどしています。
もうちょっとマイルドな条件で蛋白を調せいしたらDNAが完全にとけでなくって楽になると思うけど、、、
あとどうしてもサンプルバッファーというのなら、ニードルに通して粘性をおとすとか、超音波で粘性をおとすとかいう方法はありますけど。確実なポジこんは持っているのでしょうか?
ところでほかの抗体でのWBはワークしてるのですよね。
>
> ウェスタンでの確認ができていない状態でChIPをするのは不安もありますが、ChIPで何とかDNAが少しでも落ちれば、タンパク自体が確認できなくても進められるかどうか、と迷っています。
> もし何かご意見頂戴できればと幸いです。よろしくお願いします。
>
もし、細胞でも何でもいいんだけど、そう言う系でChipで回収できるはずの遺伝子がその抗体とその細胞をつかって検出できて、ネガこんで検出できない状況なら、ワークしているという判断はできるとおもいます。
ChipのIPフラクションの一部をWBにまわして(WBようのぶんはDNaseなどで完全にきったほうがいですけど)検出できればIPできていることはわかると思いますけど。 |
|